YOKABAI Maching Companies

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2021.06.11

完全在宅って、実際どうなの?

株式会社YOKABAIの代表の赤瀬です。

弊社は従業員全員がフルリモートで働く会社です。

フルリモートに切り替えて1年以上経ちましたので、振り返ってみようかと思います。

まだフルリモートに悩んでいる会社の参考になれば幸いです。

元々のきっかけはコロナウイルスの影響でした。

2020年の2月から切り替えたので、比較的早い段階でフルリモートに取り組んでいたように思います。

2020年4月には、「この騒動はそう簡単には収束しないのでは…?」という思いに駆られ、ここから完全在宅に切り替えるかどうかの検討を行いました。

まず、懸念事項として

・コミュニケーション(接触機会)の低下による一体感の低下

・モチベーションの低下=生産性の低下

・つまり離職率が上がる

・管理(時間的コスト)の負担が増える

などなど、不安しかない状態でした。しかし、

「出社をすることでの従業員の感染リスク」と天秤にかけた場合に、切り替えないわけにはいかない、と思ったのが正直なところです。

フルリモートに切り替えるにあたり、オフィスを解約し、3人くらいまでしか入らない広さの個室のレンタルオフィスを契約し、登記も移転の手続きをしました。

便宜上オフィスは必要だと思いましたし、打合せにご来社される方もいらっしゃるのでそのためにもバーチャルオフィスは私の中では選択肢には上がらなかったです。

フルリモートでは、メリットもあります。

・全国から採用が出来るようになった

・オフィスの家賃削減や水道光熱費などの固定費の圧縮

・通勤にかかる時間的コスト削減

・WLBの実現

特に全国から採用が出来るようになったというのは非常に有益でした。

お子様がいて出勤は出来ないけど仕事はしたいという方など、今までは出会えなかった人材と出会うことが出来て、且つ採用の応募率(求人を見て応募する割合)も格段に上がりました。

数値的には10倍以上の応募率の向上です。

今日現在でも、完全在宅で固定での給与を支払う求人を出す企業はまだまだ少なく、固定報酬での求人を出すだけでも差別化が出来ます。

そのため、弊社のような小さな会社でも優秀な人材を採用することが出来ています。

弊社は福岡に拠点を構えていましたので福岡在住の従業員しかいませんでしたが、

今は県外の従業員の方が割合としては高くなっています。

フルリモートに伴いオフィスを解約しましたが、デメリットとしては、

企業の信用が低下するリスクがあるということでしょうか。

特に、新規のお客様や金融機関などに対してです。

実際に言われたことはありませんが、マイナスイメージを持たれることはあるかと思っています。

1年以上フルリモートを継続していますが現状では、メリット>デメリットの状態です。

弊社のコミュニケーションはチャットがメインになっており、約80%はテキストでのコミュニケーションになっています。

テキストでは伝えることが難しい場合や研修などはオンラインでコミュニケーションを取っています。

弊社は営業代行事業が中心になっているので、集まって稼働する方がいい案件もあったりするのですが、どうにかやりくりしています。

しかしながら、フルリモートでの勤務に向いていない会社もあると思っていて、

細かな報連相が必要で頻度が多い仕事やセキュリティの関係でクラウドツールの使用が難しい場合は、金銭的・時間的なコストがかかりますので、なかなか踏み切れないように思います。

個人で言うと、テキストでの「言語化能力」が非常に重要です。

リモート勤務ではチャットでのコミュニケーションが中心になるのでレスポンスの遅れ=生産性の低下につながるので、言語化が苦手な人はストレスを抱えがちになります。

ただ、現代の仕事は言語化能力が非常に大事なスキルになってきているのでこの機会に、と思って取り組むことが重要かと思います。

現在ではDiscordなどのボイスチャットのツールも普及してきているので、チャットツールと併用しながら始めるのもいいと思います。(弊社は使ってませんが…)

マネジメント側の視点からすると、リモートは仕事の様子がまったく見えなくなります。

成果だけで評価するというのは営業の世界ではよくあることなのですが、全ての会社に当てはまることはなく、プロセスを評価する会社も多いと思います。

働く人からすると、「仕事をしていないと思われているのではないか」という不安も付きまとうので、

評価の判断基準に悩む企業も多いと感じました。

弊社の場合は、テレアポの稼働であれば、システムでトラッキングが出来るので稼働しているかどうかも含めて判断が出来ます。

なので、あまり悩まずに済みましたが、クリエイティブな仕事で成果物がない仕事の場合には日報などの報告が必要になります。

今までオフィスで簡単に報告だけで済んでいた、見ていれば仕事ぶりが分かるので問題なかった、というように実際にオフィスで働いていたころとのギャップはありました。

リモートで一番不安になったのは「どうマネジメントしていくか」でした。

稼働中にオンラインで常に稼働が見える状態を試してみたりと、行動を監視するような仕組みを導入も検討したのですが、

モチベーションが低下すると感じまして、やらないことにしました。

マネジメント側にとっても負担でしかありません。

伸び伸び働いてもらいたいですし、リモートワークの良さを最大限発揮する方向に考えた方が生産的だと思い、ある程度自主性に任せています。

社員が自律・自走できる組織というのは強いです。

マネジメントについてはまだまだ課題があるところだとは感じているので、自主性を重んじる方向で弊社の理想のマネジメントを見つけていきたいですね。

ということでリモートワークのお話でした。また共有出来ることがあれば書いていこうと思います。

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